米のしずくにはタブレットタイプと乳酸菌飲料タイプがありますが、いずれもアトピーやアレルギーの内服薬と一緒に飲んでもいいのでしょうか?
そもそも米のしずくは乳酸菌と米だけで作られた健康食品です。
なのでお薬との併用に関しては、タブレットタイプも乳酸菌飲料タイプも問題ないそうです。
もちろん子供が飲む場合にも、薬と一緒に飲んでも大丈夫!
アトピー・アレルギーの薬について
20代にアトピー性皮膚炎と食物アレルギー、金属アレルギー、花粉症をほぼ同時に発症してしまいました。
就職して1〜2年たったころで、一人暮らしを始めて環境も食生活も変わって、知らない間にストレスがたまっていたのかな。
皮膚科でアレルギー検査をしたら、大豆、キウイ、アワ、ヒエ、スギ花粉、ニッケルなど様々な物質にアレルギー反応が出ました。
じんましんや湿疹が出てかゆくて眠れなかったり、仕事や冠婚葬祭などの大事な席で突然大きなじんましんや湿疹が顔に出ちゃうと困るので、病院でもらったアレルギーのお薬はお守り代わりにとってあります。
米のしずくを飲むようになったからか症状は確実に軽くなって、今ではお薬は飲んでいません。
もう捨てちゃってもいいかな・・・と思っています。
アトピー・アレルギーと米のしずくに入っているlk-117乳酸菌との関係
アトピー性皮膚炎は体のアレルギー反応の一種です。
アレルギー反応とは、人体に備わっている免疫システムの過剰反応です。
体外から侵入してきた異物に対してそれを無毒化したり排除したりする作用を免疫と呼んでいますが、この働きが、特定の物質に対して何らかの要因で過剰に反応するようになるのです。
花粉症もアトピーもアレルギー性疾患の一種ですが、花粉自体は人体に悪影響を及ぼさないものなのに、花粉症になる人と花粉症にならない人がいる、またアトピーになる人、ならない人がいるのはなぜでしょうか?
それは様々な要因により免疫バランスが崩れることにより起こるといわれています。
アレルギーが発症する主な要因として、黄砂・PM2.5・花粉等の微小粒子状物質の増加、住宅の断熱性・気密性向上による家ダニの増加、排ガス汚染、高たんぱく・高脂肪の食生活、食品添加物の過剰摂取、ストレス、衛生環境の改善、抗生物質の普及などがあります。
なかでも、近年もっとも問題視されているのは、子供のアレルギーの原因のひとつとされている「衛生環境の改善」、つまり行き過ぎた除菌・抗菌による清潔すぎる環境です。
アレルギーが現代病といわれる所以です。
他方、乳酸菌には様々な種類があります。
整腸作用のあるもの、ピロリ菌を抑える作用のあるもの、血圧上昇抑制作用を示すペプチドを作るものなど様々です。
特に米のしずくに入っているlk-117乳酸菌は、アトピー低減・アレルギー性皮膚炎抑制が得意な乳酸菌なんです。
アレルギーやアトピーを少しでも軽くするには、原因となる上記のような環境を改善する努力は無駄にはなりません。
なおかつ、人間の免疫力の7割以上を腸内細菌が作ることがわかっている以上、現在明らかになっている有効な乳酸菌や発酵食品などを積極的に摂取して腸内環境を良くすることが非常に大切なんですね。
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